野球とメルセデス・ベンツ 。アメリカ発祥のスポーツとドイツ生まれの自動車ブランドは、あまり関係がなさそうな組み合わせのようですが、意外やそうとも言い切れないのです。果たしてその関係やいかに? そこで今回は千葉ロッテの本拠地「ZOZOマリンスタジアム」 へ足を運びました!!
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休みの日はもっぱら野球観戦の佐藤です。
野球とメルセデス・ベンツ。アメリカ発祥のスポーツとドイツ生まれの自動車ブランドは、あまり関係がない組み合わせのようですが、意外やそうとも言い切れないのです。なかでもメルセデスが現在もっとも深く関わっているプロ野球チームが千葉ロッテマリーンズ。
果たしてその関係やいかに? そこで今回は千葉ロッテの本拠地「ZOZOマリンスタジアム」へ足を運びました!!
ところで、みなさんはリリーフカーと呼ばれるクルマをご存じでしょうか? リリーフカーとはプロ野球の試合中、救援投手が登板する際にブルペンからマウンドまで投手を送迎する自動車のこと。現在はZOZOマリンスタジアムをはじめ、横浜スタジアム、阪神甲子園球場の3球場で導入されています。
察しのよい方はもうお気づきかと存じますが、このリリーフカーにメルセデスの車両が採用されているのです! ZOZOスタジアムでは2020年から2022年のシーズンのあいだ、千葉ロッテマリーンズ仕様にラッピングされた「S560 カブリオレ」がリリーフカーとして活躍しています。
ラッピングの他にも通常のSカブリオレとは仕様が異なり、観客席から見やすいよう乗車している選手の座席が高くなっていたり、降車しやすいよう片側のドアが外してあったり…と工夫されています。
実際にリリーフカーが登場した瞬間は、観客席より「メルセデスのリリーフカー!?」「カッコいい…!」といった声がたくさん聞こえ、何だか私まで誇らしい気持ちになりました。
実はリリーフカーのほかにも、球場にはもうひとつメルセデスが潜んでおりまして…それが野球をプレイする上で欠かせないボールなんです! 目で確かめることも手にすることがなかなかハードルが高いのですが、ZOZOマリンスタジアムでの主催公式戦において、メルセデス・ベンツ日本株式会社の企業ロゴが刻印された統一試合球が使用されています。
シーズンを通してスポンサー企業のロゴが刻印された統一試合球を使用することは、なんと初めての取り組みだとか。メルセデス・ベンツコレクションでもレプリカの試合球が一時発売されておりました(現在は完売)。このように、意外なところにメルセデスが潜んでいるのです。
とはいえZOZOマリンスタジアムでメルセデスのリリーフカーと試合球が見られるのは今年10月2日まで。まだご覧になったことがない方は、ぜひ「ZOZOマリンスタジアム」へ足を運んでみてくださいね! 球場フードも美味しく、海風を感じながら野球観戦できるとても素敵なところですよ♪
(佐藤真知)
<プロフィール>
佐藤真知(さとう・まち)
メルセデス・ベンツ江古田ショールームの受付・事務を経て、このたびブログ編集部に配属。趣味はカメラと野球観戦。店舗SNSを担当していた経験を活かし、みなさまにメルセデスの魅力をより知っていただけるよう、日々精進いたします。
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