2024.03.07

【スタッフ愛車紹介】使い勝手の良さとスポーツドライブを融合した最高の1台【メルセデス・ベンツE400ワゴン】

お店・スタッフ

ステーションワゴン セールススタッフ 中野サーティファイドカーセンター 愛車 認定中古車

メルセデス・ベンツのスタッフがプライベートで乗っているクルマ、気になりませんか? なにせメルセデスに精通したプロの愛車ですからね。並々ならぬこだわりがあるに違いない。大好評の宮園輸入車販売のスタッフ愛車紹介シリーズ。第6回はメルセデス・ベンツ中野 サーティファイドカーセンターのセールススタッフが2台乗り継ぐ、4代目Eクラスのステーションワゴンです。

 

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花粉症シーズンまっただなか、沖縄に避難している熊山です。

 

さて、大好評の宮園輸入車販売のスタッフ愛車紹介シリーズ。なにせメルセデスに精通したプロたちが、どんなクルマに乗っているのか、読者のみなさんも気になるのではないでしょうか? 第6回目は、メルセデス・ベンツ中野サーティファイドカーセンターのセールススタッフ、藤本翔さんの愛車「メルセデス・ベンツE400ステーションワゴン・アバンギャルド」です。

 

■今回登場するスタッフとその愛車は?

名前:藤本翔(ふじもと・つばさ)さん 38歳

勤務先:メルセデス・ベンツ中野 サーティファイドカーセンター(代田橋)

役職:セールス主任

勤続:5年(2019年6月入社)

 

笑顔がさわやかなスポーツマンの藤本さん。前職も輸入車販売店勤務だったそうですが、正規ディーラーでのセールスを経験したかったため転職したのだとか。

愛車:メルセデス・ベンツ E400ステーションワゴン アバンギャルド

年式:2016年式

走行距離:5万5000km

実燃費:6〜7km/L

 

2024年1月に新型が発表されたため、先々代となったばかりのS212型Eクラスステーションワゴンの最終モデル。フラッグシップワゴンゆえ車両重量は2トンに迫るものの、排気量3497ccのV6ツインターボエンジン(最高出力242.7kW/最大トルク480Nm)によりスポーティなドライブが楽しめる。当時の新車本体価格は975万円。

 

■家族を想って左ハンドル車から右ハンドル車へ

──購入のきっかけは?

 

藤本:実は、当社に入社したタイミングで同じS212型のE300 4MATIC ステーションワゴンを購入して乗っていました。約3年間所有したんですが左ハンドルだったので、やっぱり小さな子どもが右側に乗るのは何かと危ないなと感じていたところに、タイミングよくE400が下取車として入庫してきたので、会社にお願いして購入しました。

 

もともと速いステーションワゴンが好きで、前職でも他のドイツ車のスポーツワゴンに乗っていましたね。ワゴンが好きなのは、ラゲッジルームが広いので自分や子どもの自転車も積めるし、重心が低いのでスポーツドラインビングが楽しめるからですね。

──ふだんどういう風に乗られていますか?

 

藤本:休みの日に一人で出かけたり、家族旅行やドライブをしたりしていますね。この冬も家族で軽井沢に行ったり。先ほども言いましたが、自転車をのせてサイクリングに出かけることもあります。

──気に入っているポイントは?

 

藤本:やっぱりパワフルな3.5LのV6ツインターボエンジンと、その加速力ですね。それとくり返しになりますが利便性の高いラゲッジルームと開放的なパノラミックガラススライディングルーフ。ダイヤモンドホワイトカラーの外観にもうっとりします。

 

──その一方で、ちょっと気に入らないなというポイントは?

 

藤本:できれば4WDが良かったなあ、というくらいですね。前に所有していたE300が4WDだったので、例えば家族で冬のリゾート地に出かけたときなどは雪道での接地感というか安定感が違いますね。

 

──今後手を加えたいとか、買い足したいアイテムなどはありますか?

 

藤本:足元の印象を引き締めたいので、アルミホイールを黒く塗装したいなと思わないでもありませんが、決して安くはないので検討中です(笑)。

 

──なるほど。本日はありがとうございました。家族想いながら、スポーツドライビングもお好きな藤本さん。くれぐれも安全運転で!

(熊山准)

熊山准(くまやま・じゅん)

中古車情報誌『カーセンサー』(リクルート)編集部を経て、ライターとして独立。クルマに限らずおもちゃ、家電、ガジェットなどモノ全般が大好物。現在はライフワークの夕焼けハントが嵩じて東京と沖縄で二拠点生活中。いま欲しいメルセデス車はAクラスセダン

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