いよいよ本日から一般公開となった「ジャパンモビリティショー2025」。プレスデーの10月29日、ひと足早くメルセデス・ベンツブースをチェックしてきました! 未来のラグジュアリーを感じさせる最新モデルたちをご紹介いたします。
お久しぶりです、根本です。
今年もジャパンモビリティショーの季節がやってきました。今回のメルセデス・ベンツブースのコンセプトは“Feel the Mercedes”。まさにその言葉のとおり、ブース全体に五感でメルセデスを感じられる世界が広がっていました。今回は速報レポートとして、展示車両をご紹介いたします。
▲洗練された空間デザインが印象的なメルセデス・ベンツブース(イメージ画像:メルセデス・ベンツ日本より)
CONCEPT AMG GT XX
まずはAMGモデル初の完全電気自動車であり、アジアプレミア公開となったコンセプトモデルの「CONCEPT AMG GT XX」です。
▲“Ambition(野心)”を体現するフロントフェイス
こちらの車両には、EV専用プラットフォーム「AMG Electric Architecture(AMG.EA)」が採用されており、高い走行性能を実現するためにパフォーマンスに特化した革新的な電動技術を搭載しています。1000kw(1360ps)超えの最高出力を実現した高性能バッテリーに、最高速度はなんと360km/hを超えるという電動車として驚異のスペック。目を惹くボディカラーはサンセットビームオレンジです。
▲「CONCEPT AMG GT XX」の紹介をするメルセデスAMG・CEO兼メルセデス・ベンツトップエンドモデル部門責任者のミヒャエル・シーべ氏
プレゼンテーションでは、「AMGが電動化の時代にも“走りの情熱”を失わないことを証明する、耐久性能と感情を両立した電動ハイパフォーマンスカー」として紹介されました。
The all-new electric CLA
続いて、待望のフルモデルチェンジを迎えた新型CLAのEVモデルである「The all-new electric CLA」。
▲スリーポインテッドスターマークのライトが特徴的
こちらは、自社開発のメルセデス・ベンツオペレーティングシステム(MB.OS)を搭載した初の市販車であり、現時点で最もインテリジェントなモデルなのだそう。新開発の電動パワートレインと高い知性、そして環境性能を備えたEVモデルのスポーツクーペ。早く実車に乗ってみたいと思わせる、今回の展示車両で根本イチオシのクルマです。
The all-new electric GLC
次にご紹介するモデルも、フルモデルチェンジを迎えたGLCのEV仕様である「The all-new electric GLC」。
▲刷新された巨大なフロントグリルが存在感を放ちます
伝統的なデザインを継承しつつ、電動自動車らしい照明パネルとスリーポインテッドスターをあしらった新設計の巨大なラジエーターグリルが先進的で象徴的なデザインの同車。性能面でも驚異的な航続距離と力強いパフォーマンス、そしてメルセデスならではの快適性を備えたモデルです。
メルセデス・マイバッハ SL モノグラムシリーズ
続いて、メルセデス・マイバッハ初の2シーターカブリオレの日本導入モデル「メルセデス・マイバッハ SL モノグラムシリーズ」。
▲マイバッハならではの細部まで美しいエクステリア
SLベースの流れるようなボディラインに、マイバッハらしい静けさと力強さが共存しています。オープンエアの時間を、まるでアートのように味わえる1台。これぞ真のラグジュアリー・ロードスターでしょう!
メルセデス・ベンツ Vision V
続いては、プレミアムラグジュアリーバンのコンセプトカーである「メルセデス・ベンツ Vision V」。
▲メルセデス・ベンツ独自のデザイン言語である「官能的な純粋さ」を更に発展させた彫刻的なフォルム
滑らかなボディラインと立体的な造形が、見る角度によってまったく違う表情を見せてくれます。
▲ラグジュアリーと静寂が調和する、プライベートラウンジのような空間
上質で広々とした空間は、まるで移動するプライベートラウンジのような新しい価値を提案しています。2026年に始まる次世代プラットフォーム「VAN.EA」とともに、バンの新時代を切り拓く存在です。
▲新型CLAのEVモデルを日本初公開したメルセデス・ベンツ日本合同会社 社長兼CEO ゲルティンガー剛氏
メルセデスAMG GT 63 PRO 4MATIC+ クーペ & メルセデスAMG G 63(ISG)
この日、メルセデス・ベンツブースの裏側に鎮座していた2台もご紹介いたします。こちらは私たちブログ編集部が訪れたプレスデー(29日)の翌日、30日から展示が始まる予定の2モデル。皆さまが来場される頃には、ブース正面に堂々と姿を現していることでしょう。
▲Mercedes-AMG GT 63 PRO 4MATIC+ Coupé
こちらの「メルセデスAMG GT 63 PRO 4MATIC+ クーペ」は、サーキットでの走行性能をさらに高めたいユーザーに向けて開発されたハイパフォーマンスモデル。力強さのなかに繊細さが光るデザインで、まさにサーキット直系のパフォーマンスを予感させます。
▲Mercedes-AMG G 63(ISG)
こちらは近日導入予定の有償オプション「MANUFAKTUR プログラム」を採用した「メルセデスAMG G 63(ISG)」。MANUFAKTURとは、ドイツ語で“製造・制作”を意味し、細部までカスタマイズできる特別なプログラムです。Gクラスならではの重厚感に、MANUFAKTURならではの上質な遊び心が加わった1台に仕上がっていました。
味覚でメルセデスを楽しめる?メルセデス コンビニ
▲メルセデス・ベンツブース裏側にひっそりと存在する「メルセデス コンビニ」
そして、期間中は味覚を通してメルセデスの世界観を体感できる「メルセデス コンビニ」がオープン。残念ながら、私たちが訪れたときには体験できず…今回は別日に訪れたスタッフが写真を撮ってきてくれました。
この「メルセデス コンビニ」は、メルセデス・ベンツのオーナー限定で利用できる特別な空間。入口でキーを提示すると入店でき、中ではコーヒーや軽食を楽しめるそうです。私たちもリベンジするしかない!
「ジャパンモビリティショー2025」は下記の日程で開催しています。気になる方は、ぜひ会場で“Feel the Mercedes”を体験してみてください!
【開催日程】(一般公開)
2025年10月31日(金)13:30~19:00
2025年11月1日(土)/3日(月・祝)/8日(土)*9:00~19:00
2025年11月2日(日)/9日(日)*9:00~18:00
2025年11月4日(火)~7日(金)10:00~19:00
*一般公開日(土日・祝日)の9時~10時の時間帯は、アーリーエントリーチケットをお持ちの方のみ入場可
(根本)
根本(ねもと)
クルマ好きが高じて未経験の自動車業界に入社。メルセデス初心者なりに、皆様への発信を通して精進してまいります。欲しいメルセデス車はCLAクーペ
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