2026.07.30

初めての1台に!新型CLAは全方位において進化した新世代コンパクトカー

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2026年6月30日より先行予約受付を開始した新型CLA/CLAシューティングブレーク。7月9日より正式に販売開始となり、すでにショールームで展示中です。そこで、新型CLAの魅力を、メルセデス・ベンツ中野(宮園輸入車販売)の販売スタッフにうかがいました。

 

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 140年の技術革新を再解釈した新世代モデル

 

ライターの萩原です。

 

皆さんは、東京・表参道にできたメルセデス・ベンツの新ブランド体験拠点「Mercedes-Benz Studio Tokyo」をご存じでしょうか。「メルセデスの交差点」をコンセプトに、メルセデスの過去、現在、未来とファッションアートなどの多様なカルチャーが交錯する話題のスポットです。6月30日には、メルセデス・ベンツの世界観をより深く体感できる「Mercedes-Benz LOUNGE」やミュージックバー「PANAMERICANA BAR by MUSIUM」をオープンするなど施設が拡充しています。

 

その「Mercedes-Benz Studio Tokyo」で公開された新型メルセデス・ベンツCLAが、いよいよ2026年7月9日より販売開始されました。

 

車両はもちろんですが、まず販売方法がユニークです。新型CLA/CLAシューティングブレークでは、オンラインショールームで内外装の組み合わせを360°画像で確認できることにくわえ「車両お取り置き」が行える新サービスが導入されました。これはお取り置き料(3万円)をクレジットカードで支払うだけで、希望の車両を一定期間確保した状態で検討を進めることができるというもの。車両確保後は、予約時に選択した販売店より連絡がくるため、商談、契約、納車までがスムーズに行えるのです(お取り置き料は、車両の購入またはキャンセルに関わらず返金されます)。

 

というわけで、本稿では新型CLA/CLAシューティングブレーク(以下、新型CLA)の魅力を宮園輸入車販売の営業スタッフ、大竹さんに紹介してもらいましょう。

 

────新型CLAはどのようなモデルでしょうか?

▲ロングホイールベース&ショートオーバーハングによる 優れたプロポーションが特徴

大竹さん(以下、大竹):新型CLAは、基本となるプラットフォームをはじめ、パワートレイン、オペレーションシステムなどすべて刷新されたモデルです。

 

クルマの骨格には、“MMA”と呼ばれる新世代プラットフォームを採用しています。このMMAは、電気自動車を主軸に開発されていますが、高効率なエンジン搭載モデルにも対応する柔軟性が特徴です。新型CLAは、お客様の多様化するニーズに対応できるように高効率なエンジン搭載車と電気自動車(BEV)をラインアップする予定です。

 

新型CLAはプラットフォームが変更されたことで、ボディサイズは全長4725mm×全幅1835mm×全高1470mm、ホイールベースは2790mmへ。従来モデルと比べて全長が35mm、全幅が5mm、全高が40mm、そしてホイールベースが60mm大きくなっていることもあり、リアシートの居住性も向上しているとか。

 

────デザインはどのように変わったのでしょうか?

 

大竹:新型CLAの外観デザインは、エモーショナルでありながら、高い空力特性を感じさせる流麗でモダンなスタイルが特徴です。CLAは伸びやかなホイールベース、低く流れるルーフラインそしてショートオーバーハングが織りなすプロポーションにより、美しさに磨きを掛けています。またCLAシューティングブレークは、流麗なデザインをベースに後方へ延びるルーフラインと広いラゲッジスペースを融合し、高い実用性を備えています。

▲新型CLA220のフロントスタイル。イルミネーテッドラジエターグリルを採用

フロントには、クローム仕上げのスターパターンを採用しイルミネーテッドラジエターグリルによって洗練されたフロントフェイスを演出。さらにヘッドライトとリアコンビネーションランプは、スリーポインテッドスターをモチーフとしたライトシグネチャーにより、夜でもメルセデス・ベンツであることを主張しているとか。

▲オプションのアドバンスドパッケージを装着するとインテリア全幅にモニターが広がる

インテリアは、これまでの造形的なインテリアの表現から一歩進んだミニマルで先進的な空間へと進化。特にインテリア全幅に広がるMBUXスーパースクリーン。そして前方へ延びるセンターコンソールは浮遊感のあるフローティングデザインを採用し、軽やかでモダンな室内空間を演出しています。

▲新型CLA220のリアスタイル

大竹:また、新型CLAで初採用となり標準装備される、大型パノラミックルーフは、フロントウインドウフレームから後方までシームレスに広がる一体型固定式ガラスサンルーフを採用しています。さらに、熱線をさえぎるあわせガラスに加え、外型に赤外線フィルム、内側にLowEコーティングを採用することで、日射や熱の影響を低減しています。また、これらの効果でロールブラインドの必要がなくなり、より開放的な室内空間となりました。

 

────続いて新型CLAが旧モデルと比べて進化した点を教えてください。

 

大竹:今回販売開始したCLAはそれぞれ180と220の2モデルです。両モデルともに新開発の1.5L直列4気筒ガソリンエンジンに電気モーターを統合した8速デュアルクラッチトランスミッションを搭載しています。

▲2つの仕様がある1.5L直4エンジンに電気モーターが組み合わされるマイルドハイブリッリッドシステムを採用

CLA180は、最高出力136psを発生する1.5Lエンジンに最高出力22kWを発生する電気モーターの組み合わせ。そしてCLA220はモーターの出力は同じですが、エンジンは最高出力190psにパワーアップ。さらに最大1.3kWhのエネルギー容量をもつ新開発の48Vリチウムイオンバッテリーを組み合わせることによりスムーズで上質な走りを可能としています。

 

クルマの骨格であるプラットフォームが刷新されたことで、フロントは新開発の3リンク式アクスルを採用。そしてリアには中・上級クラスのメルセデス・ベンツ社で培われてきたマルチリンク式アクスルを採用し、このサイズにおいて快適な乗り心地と高い走行安定性を両立しているそう。

▲18インチが標準装備となり、写真の19インチAMGアルミホイールはオプション

大竹:安全運転支援システムも大幅に進化していて、新型CLAでは、MB.DRIVEの名称のもと新世代安全運転支援機能を採用しました。8つのカメラ、5基のレーダー、12個の超音波センサーに加え、高性能コンピューターを搭載したシステムにより、車両周囲の状況を把握し、先進的な運転支援および駐車支援機能を支えてくれます。

 

また、新型CLA/CLAシューティングブレークには、メルセデス・ベンツが自社開発した「MB.OS」を採用しています。このMB.OSは、車両に深く統合されたチップ・トゥ・クラウドアーキテクチャにより、インフォテイメント、運転支援、ボディコンフォートの各領域を統合的に制御します。

▲夜間の走行時には車内をイルミネーションが彩る

インフォテイメントシステムのMBUXも第4世代に進化。Google Geminiとの連携により、ナビゲーションや興味のある場所などに関する詳細を音声操作によりユーザーに提供。これによりこれまでより自然な会話形式で、直感的な操作体験を提供してくれるとか。

 

────新型CLA/CLAシューティングブレークはどのようなお客様におすすめしたいでしょうか?

 

大竹:新型CLAはメルセデス・ベンツブランドにおいてエントリーモデルのようなポジションですので、コンパクトなボディサイズでキビキビとしたフットワークの軽いクルマを運転したい方にもおすすめしたいです。

 

プラットフォームをはじめ、パワートレイン、インフォテインメントシステム、安全装備などすべてが一新されていますので、まずは最新のメルセデス・ベンツを体験してみたい方にも特におすすめです。

 

▲ボディサイズが大きくなり、リアシートの居住性も向上している

大竹:また新型CLAは4ドアクーペとシューティングブレークという2つのボディタイプを用意しています。とくにシューティングブレークは、ラゲッジスペースが巨大ですので、アウトドアはもちろん、ペットと一緒に外出するのにも重宝します。自分の使い方に合わせて選べる。それが新型CLA/CLAシューティングブレークの特徴と言えるのではないでしょうか。

▲CLAのトランク容量は405Lを確保

今回販売開始した新型CLAの車両本体価格はCLA180が598万円、CLA220が687万円。CLA180シューティングブレークが621万円、そしてCLA220シューティングブレークが710万円です。

 

さらに、今回の新型CLAの導入を記念して、合計350台の日本限定の特別仕様車「Launch Edition」が設定されています。これは、通常モデルには設定のないゴールドアクセントをあしらった専用19インチAMGアルミホイールをはじめ、AMGラインプラス、ナイトパッケージを採用。さらに通常はオプション装備となるMBUXスーパースクリーンやマルチビームLEDヘッドライトを標準装備し、随所にブラックアクセントを配してスポーティかつ精悍な印象を高めています。

 

車両本体価格699万円のCLA180 Launch Editionは、ボディカラーがポーラーホワイトで内装色がブラックというオンラインショールーム限定の組み合わせが20台。ポーラーホワイトで内装食がブラック/グリーンホワイトパールという組み合わせが50台。ボディカラーが14万円のオプションのコスモブラックが120台。そしてオプション27万円のMANUFAKTUR アルペングレーが160台用意されています。

▲リアのコンビネーションンにもスリーポインテッドスターが輝く

宮園輸入車販売の全店舗では、新型CLA/CLAシューティングブレークを展示していますので、興味をもたれた方はぜひ、ショールームにて実車をご確認ください。

 

(萩原文博)

CLA

萩原文博(はぎはら・ふみひろ)

 

AJAJ会員。大学在学中から中古車情報誌の編集部にアルバイトで参加。卒業後は編集者として企画立案し、ページ製作を行う。2006年からフリーランスエディター/ライターとして独立。2015年からは、新車カタログ本製作を担当し年間200台以上の新車試乗・撮影を行っている。

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